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【マレーシア就職前に知りたい】マレーシアの基本情報2026年版|人口・宗教・民族・国旗を解説

みなさんはマレーシアの基本情報はどれくらい抑えられていますでしょうか。
近年、ブログやSNSではたくさんの情報が出ていて動画で「リアルなマレーシア」はよく見かけますが、
今回はおさらいの意味も含め、「マレーシアの基本情報」

国旗と意味・人口・面積・首都・民族・宗教・公用語・通貨・時差 マレーシアで働く魅力と就職事情を紹介します。






【マレーシアの国旗とその意味】


■ 赤・白・青のカラーをメインとしたユニオンジャック


赤・白・青の色はイギリス植民地の歴史からユニオンジャックに由来されていると言われています。
赤と白のストライプは数えると14本、これは、マレーシアの13州と連邦直轄区(クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン)を加えた数です。

赤:「勇気」
白:「純潔」
青:「マレーシア国民の団結」
黄:「王室を表す色」
また黄色い星と月は国教であるイスラム教のシンボルマークです。

シンガポール、サバとサラワクが1963年9月16日にマラヤ連邦へ合邦したときに制定されました。
(その後、シンガポールは独立)



【マレーシアの人口・国土面積・首都】



■人口


マレーシアの人口は2026年時点で約3,400万人です。
そのうちクアラルンプール市の人口は約220万人、クアラルンプール首都圏(Klang Valley)だと約900万人です。

日本の人口は1億2,000万ほどなので、マレーシアは日本の約4分の1という感じでしょうか。


■国土面積


マレーシアはマレー半島南部の西マレーシアとボルネオ島北部の東マレーシアといくつかの島を領土としており、面積は日本より一回り小さい約33万800 km²。


■首都


皆さんご存じの通りKuala Lumpur 略して「KL(ケー・エル)」
正式名称は「Federal Territory of Kuala Lumpur クアラルンプール連邦直轄領)」
マレー語では「Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur」

ちなみに、マレー語のKuala Lumpurの意味は「泥の合流点」で、Kualaは川の合流点、Lumpurは泥です。




【マレーシアの民族・宗教・公用語】





■民族と宗教


マレーシアは多民族国家として有名ですが、その民族の内訳は以下の通りです。

マレー系:約65%
中華系:約24%
インド系:約8%

※マレー系の中にはサバ州やサラワク州の先住民族も含まれています。

ざっくり分けるとこのような感じですが、マレーシア人の中には「マレー系」と登録されている方でも「父方の祖先がインド系」「母方の祖先が中華系」など混血の方も少なくない印象です。
中世の頃にヨーロッパや中東と貿易の歴史があったことから、白人や中東の血が混ざった方もいたり、また、ペナンやクランタンなどのマレー半島北部ではタイのルーツを持つ方もいます。


マレーシアの国教は「イスラム教」です。
マレーシアのブミ・プトラ制度に従い、マレー民族や先住民族を原則としてムスリムと扱い、イスラム教以外の信仰を認めていません。しかし、先住民の方に関しては実際のところ無宗教であったり、他の宗教を信仰している民族も存在します。
中華系やインド系の民族にはキリスト教・仏教・ヒンズー教などの他の信仰を認めています。

各宗教の内訳

イスラム教:62%
仏教:20%
キリスト教:10%
ヒンズー教:6%
その他:2%(道教・儒教・シーク教・無宗教)

インド系の方でもイスラム教徒、キリスト教徒、仏教徒の方がいたり、民族と宗教は深い関係があるようですが、マレーシアの場合は様々な文化や環境、ルーツが混在していることもあり、特定の民族≠特定の宗教
結婚を機に改宗される方もいます。


■公用語


マレーシアの公用語は「Bahasa Malaysia(マレー語)
政府系の学校はマレー語で授業が行われ、政府機関や公的書類もマレー語ですが、
ビジネスの場やクアラルンプール首都圏では「英語」が広く使われいます。

それに付け加え、中華系にルーツを持つ方は中国語や中国の方言広東語・福建語・客家語などを話す方もいます。インド系も同様、タミル語・マラヤーム語・パンジャーブ語など自分のルーツの言葉を話す方がいます。

その他、東マレーシア(ボルネオ島)の原住民の方はカダザン語・イバン語などの言葉を話す方もいます。

稀に「中華系のコミュニティーで育ったインド系の方」が広東語を話したり、「タミル系のコミュニティーで育った中華系の方」がタミル語を話したり、特定の民族≠特定の言語というのもマレーシアの特徴です。

最近の若者は映画やインターネットの影響やインターナショナルスクールに通っている人は英語の方が得意という方も多い印象です。



【マレーシアの通貨と時差】



■通貨


マレーシアの通貨はRinggit(リンギット)です。
正式な通貨コードは「MYR」、通常の表記には、「RM」で表されています。

紙幣と硬貨があり、硬貨は「SEN(セン)

紙幣と硬貨の種類

紙幣(RM):100/ 50/ 20/ 10/ 5/ 1の6種類
硬貨(SEN):50/ 20/ 10/ 5/ 1の5種類

以前にRM2札がありましたが、現在はすでに新規発行は停止されており、市場であまり見かけることはありません。

■時差


マレーシアのタイムゾーンはGMT +8で、日本より1時間遅くなります。
例えば、日本が正午の時は、マレーシアでは午前11時です。

サマータイムも導入しておらず、日本との時差は常に1時間です。




マレーシアは日本人が働きやすい国?




時差が日本と1時間しかなく、ビジネスでも英語が広く使われていることから、多くの日系企業がマレーシアへ進出しています。また、日系企業だけでなく、韓国、中国、欧米系など数多くのグローバル企業もリージョナルオフィスを構えており、日本人が活躍できる環境が整っています。

「マレーシアで日本人が働くには?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、マレーシアで働ける仕事や求人、生活水準について紹介します。



■日本人向けの求人と必要なスキル


マレーシアには1,634社(2024年JETRO調べ)の日系企業が進出していて、一時期に比べると製造業は少なくなりましたが、それでも製造業は829社も存在しています。その他の業界はIT系・金融系・小売り系・サービス系・飲食系など多岐にわたります。

特に日系企業の日本人向け求人は「営業職」が多く、日系顧客の窓口となるためB2B営業が中心となります。

具体的な業務内容や必要なスキルはこちら⇩から。
マレーシア現地採用・営業の仕事って実際どう?仕事内容・必要スキルをまとめて解説!【2025年版】


外資系企業では、BPOやシェアードサービス・IT・金融・サプライチェーンなど。
中でもBPOは多くの日本人採用を行っており、英語力は基礎レベル~ビジネスレベルまで幅広く求められ、旅行やホテルなどのサービス業、ITやデジタルマーケティング、医療系などさまざまな業界においてカスタマーサービスやテクニカルサポートなどのポジションがあるのが特徴です。

BPOについての詳細はこちら⇩から。
マレーシアBPO企業の実態調査!業界の実情、スキル別業務内容、給料差を詳しく解説!【2025年版】
【2025年版|マレーシアBPOのリアル】悪評だけじゃない!魅力と注意点を経験者が語る、後悔しないためにやるべき事とは?



■円安の今、日本より給料が高くなる場合も


マレーシアでの給与額はポジション、英語力、経験年数にもより異なりますが、
円安の今、日本より給料が高くなる場合もあるかもしれません。

2026年7月現在、MYR 1= JPY 39~JPY 40ですので、
例えば、RM 10,000の給料の場合、MYR 1=JPY 40で計算すると、月額給与が40万円です。

日本に仕送りする方、日本で貯金したい方はちょっとお得な時期かもしれません。


実際の給与額や福利厚生は求人により異なりますので詳細はKL-WING求人票でご確認下さい。



■マレーシアの物価と生活水準

近年、SNSなどでマレーシアの物価上昇が話題になっていますが、在住している私たちも少しづつ物価が上がっていると感じます。
しかし現地採用として「マレーシアリンギット」でお金を稼いでる場合、「為替レート」の影響を受けないので、日本円をリンギットに替えて生活をしていない限り、生活が苦しいと感じることは少ないかもしれません。

マレーシアの生活情報、物価についてはこちらにまとめました⇩
マレーシアの生活&物価

マレーシアの昇給レートは業績や成績にもよりますが、約3%~7%ほどです。
また国内転職した場合、スキルや業界によっては10%以上の昇給も期待できます。

マレーシア人の高学歴化や経済成長、国力の上昇に伴い、賃金水準も上昇傾向にあります。日本で年収500万円以下だった人は、為替の影響でマレーシア転職することで日本よりもやや高めの年収を得られるケースもあります。


とは言っても、わたしたちはマレーシアでは外国人なので「外国人価格」が適用ることもあります。また、緊急時には日本へ一時帰国したり、英語の通じる費用の高い私立病院へ行かなければならなかったりと、急な出費も少なくないので計画的に貯金されることをお勧めします。





まとめ



マレーシア在住者もこれからマレーシアを検討される方も【マレーシアの基本情報】は抑えられましたでしょうか?

これまでの歴史があるからこそ現在の他民族、多文化共存が可能なのだと思います。
日々さまざまな文化に触れる面白さや新発見はなかなか他の国ではできない体験です。


2026年6月に就労ビザ(EP)申請の要件が改定されたことにより最低給与の引き上げ、在留できる最長年数、以前よりも審査の厳しさなど変更点があります。
詳しくは、KL-WINGとの面談時にお問い合わせ下さい。

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