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マレーシア転職でエージェントを使わないリスクとは?自己応募と徹底比較

こんにちは、KL-WINGの原田です。

この記事を読んでいる皆様は、転職エージェントを利用したことはありますか?

特に海外転職は日本とは違う対応を求められるため、基本的には転職エージェントを利用するのがオススメです。
しかし、下記のように思う人もいるかと思います。

・自己応募との違いは何だろうか?
・本当に利用するメリットがあるのだろうか?
・転職エージェントを利用しないリスクはあるのだろうか?


本記事では、自己応募=求人サイトへの登録、企業に直接応募と定義し、転職エージェントを利用するメリット・利用しないことのリスクを紹介します。

分からないことが多い海外転職だからこそ、エージェントの必要性を見極めて自分に合った方法で転職を実現しましょう。


マレーシア転職でエージェントを使わないリスクとは?




転職エージェントを使わないリスクは下記の通りです。


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・選考対策に限界がある
・特別なオファーが受けられない
・+αの後押しができない
・条件の確認、交渉が大変
・内定後の準備が大変
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選考対策に限界がある

自己応募は一般的な応募書類の作成や面接対策は可能ですが、特定の求人により適した対策を練るのが難しくなります。

自己応募・エージェント経由に関わらず、何かの求人に応募する際は人材要件や待遇をみて応募の判断をすることが多いはずです。
自己応募の場合はその求人や企業の評判を調べて応募の判断をするかと思いますが、エージェントはそこから更に踏み込み、表面上の求人や企業情報から読み取れない深い情報を持っています。

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・募集の詳細な背景
・企業の面接担当者の情報
・選考時にポイントとなるキーワード、など
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エージェントは過去に同企業の求人で内定者を出したケースもあるため、より内定率を高くするための情報を提供してくれます。

自己応募の場合は、そのような情報を得ることが難しく、一般的な求人情報のみで選考を受けることになります。

特別なオファーが受けられない

エージェントに登録すると、求職者の経歴を見たエージェントや企業の人事からオファーが届くことがあります。

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・条件にマッチする求職者に機械的に送られるオファー
・企業の採用担当が経歴をみて個別に送られるオファー
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オファーには大きく分けると2種類あるのですが、特に企業の採用担当から届くオファーはとても貴重で、人材の要件を満たしていると判断された人のみ受けることが特別なオファーです。

そのため、採用担当経由のオファーは書類選考が免除される可能性もあり、転職活動を有利に進めることができます。

自己応募の場合でもオファーは届きますが、エージェントは企業側の要望で非公開としている求人を保有していることも多いため、特別な求人のオファーを受けたい場合はエージェントが有利です。

+αの後押しができない

エージェント経由で求人に応募すると、エージェントが企業側にコンタクトを取り様々な形で求職者の後押しをしてくれます。

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・具体的な人物像
・入社への熱意
・短所をカバーし長所を強くアピール
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企業側が判断に迷っている時には、このような最後の後押しが有効に働くこともあります。

例えば、求人の人材要件に対して求職者のスキルが足りなかったとしても、エージェントが求職者のモチベーション、過去の経歴からの将来性など、様々な面を追加情報として企業にアピールしてくれます。

求職者の評価はもちろん書類や面接で決まるのですが、個人応募の場合はこういった後押しが無いため、基本的には一発勝負になってしまいます。

条件の確認、交渉が大変

内定後は、給料・業務内容・待遇などの詳細な条件が記載されたオファーレターとよばれるものが届きます。
オファーレターは基本的に英語のため、海外転職が初めての人は戸惑うことが多いはずです。

・この条件は本当に妥当なのか?
・悪い条件が隠されていないか?
・日本には無い注意すべき点などはあるのか?



もっと給与が欲しいけど交渉の仕方が分からない・・
こういった時にエージェントに依頼すれば、条件のすり合わせ、給与アップなどの交渉を依頼することも可能です。

自己応募の場合は、全て自分自身で行う必要があります。
海外での就労経験があればある程度は理解できるかと思いますが、意図しない条件を知らずに受け入れてしまう可能性が高くなってしまいます。

内定後の準備が大変

日本国内で転職する時は、最低限の書類を準備する程度で済みますが、海外転職は最低でも下記の対応が必要になります。

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・ビザ申請のための英文書類の準備
・内定先との調整(基本的に英語)
・国内での手続き
・移住先での手続き
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おそらく、多くの人が初めて経験するであろう手続きが大半のため、本当に正しい手続きができているか判断するのも難しいはずです。

エージェントによって対応できる範囲に差はありますが、内定企業側とのやり取り、ビザ申請書類のチェック、移住先の住居探しのサポートなどをしてくれます。

初めて海外転職するなら、エージェント利用がおすすめ




このように、転職エージェントは求人の紹介だけではなく、内定率を上げるための企業側へのフォロー、より良い条件の交渉、内定後のサポートも行ってくれます。

初めて海外転職をする人にとって、特に内定後のサポートは非常に心強いはずです。

ぜひ、あなたに合う転職エージェントを見つけて、マレーシア転職を実現させてください!

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