こんにちは!KL Wingの原田です。
早くも2022年が終ろうとしていますね!今年は年明け早々にコロナワクチン3回目接種、3月末にコロナ感染疑惑?!、コロナ過での中南米旅行とドキドキの1年でした。10月には3年ぶりに日本への一時帰国ができ、これでようやくコロナが収束?終息?あまり気にならない存在になったのか、と感じました。
前回のブログではマレーシアのコロナ情報や規制緩和の情報をお届けしました。
ワクチン接種規制や隔離も撤廃され、マレーシア就職活動を再開したい、マレーシアに来てみたいと思っている方もいいのではないでしょうか。
今日は様々気になっているみなさんの疑問をお答えします!
よくある質問集
①コロナ・生活編
日本では野外でも多くの方がマスクをしているんですが、マレーシアではどうですか?
マレーシアでは9月に政府から発表があったように、特定の場所や公共交通機関以外などの感染リスクが低い場所では屋内でもマスクの義務化は撤廃されました。約2か月経ちましたが、モールなどでもマスクを着用していない人が増え始め、全体の4割くらいの方がマスクをしていない印象です。
日本で驚いた事は、フィットネスジムでもマスク着用の義務があった事でこちらは逆カルチャーショック!!
数か月前までMy Sejahteraに行くところでQRコードスキャンで登録をしていましたが、もうそれもなくなり、ワクチン接種証明も見せる事はなくなりました。
もう生活はコロナ前とほぼ変わらないと言っても良いでしょう!
ただ、企業によってはコロナによりリモートワークや働き方改革が導入された会社も多く、自由な働き方になった会社もあるのではないでしょうか。

②マレーシア転職の流れ
求人が一番多い時期はいつですか?
KL Wingの求職者からよく頂く質問です。
まずマレーシアには日本のように4月に入社などありません。企業のタイミングで募集がかかります。例えば一般企業ならビジネスニーズによる追加採用、前任者の退職など。大手BPO系ですと新規プロジェクトの開始の為の採用など。ですので、特に決まったシーズンはありませんが、旧正月、ハリラヤ前後は日本の年末のような感覚で企業側もバタバタしていたり、ホリデーは1週間くらい休暇を取っている方も多くあまり求人の動きは多いとは言えません。
もちろん、企業の急ぎ度によっても変わりますので常にKL Wingのサイトで求人のアンテナを張る事が大切です。
転職時期は1年後を予定していますが、今から内定をもらい、ビザ申請は可能ですか?
現在の就活の流れですが、就活から入社まで最短で3ー4か月程です。
・選考から内定までは約1ヶ月ちょっと
・内定後、ビザ申請用の書類を準備して、ビザ申請は平均2か月から2か月半で取得できます
※学歴や経歴により各々スピードは異なります
・ビザのApproval Letterが出たら人事部や上司と相談しながら渡航日や入社日を決めますが、Approval が降りてから180日以内にマレーシア入国をしないと無効になるとありますので要注意!Approval Letterが降りたら速やかに渡航の準備をしましょう!

上記の理由から、答えはNO!
1年後のポジションの確約はないですし、企業側も1年先の面接はしておりません。
KL Wingの面談でも6か月以内に転職予定の方を優先的にご案内しております。
③KL Wing面談について
面談の準備はどのような事が必要ですか?
KL Wingとの面談では
①日本語の履歴書・職務経歴書
②英語履歴書(CV)
が必要になります。
ご経験、スキルや英語力によりご紹介できる求人が異なりますので、履歴書等は事前にお送り頂いております。
その他、「なんでマレーシアに来たいのか?」「どのような仕事を希望しているか?」「今後のキャリアプランは?」などお伺いしますので、事前にまとめて頂けるとスムーズに面談ができると思います。
面談≠面接
ですが、自己PRが得意ではない日本人ですので、KL Wingとの面談を面接の練習として、準備して頂けると今後の自信になると思います!
また、面談では英語力チェックもしますので、英語(心)の準備をお願い致します!!

その他、選考中はKL Wingや企業側とたくさんの書類のやりとりをします。最低限のビジネスマナーやITリテラシーは心得ておくようにしましょう。
「PDFがなにかわかりません!」「チャットのようなメールの返信」
➡ インターネットで調べたら答えはでてきます。
どのような会社に就職するにも、最低限のビジネスマナーとITリテラシーは必須になります!
④初期費用
日本からマレーシアへ渡航するにはどれくらいお金を持って行くべきでしょうか?
初めてマレーシアに移住するなら、費用の事は心配ですよね。
単身でのマレーシア移住なら、約30万円~40万円程が妥当な額です。
【内訳】
家賃&家賃デポジット
家賃によりますが、1か月分の家賃と2か月分(または3か月分)のデポジットが必要です。
例:家賃Rm 2,000 x 3 = Rm 6,000 (18万円)
※デポジットは退去時におうちの査定(壁やドアが壊れていないか、備え付けの家具が無くなっていないかなど)をされてから返却されます。日本人らしく普通に生活していれば返却されます。

不動産エージェントへの紹介料とその他の費用
Rm 500~家賃一ヶ月分と様々です。
またコンドミニアムによってはアクセスカードのデポジットやキッチンのプロパンガスを敷いたりする場合はRm 50~100程必要です。
お給料がでるまでの生活費
こちらは様々ですが、お給料が出るまでの食費、交通費など準備しましょう。
食費はローカル食だとRm 2,000~(6万円)、日本食やインターナショナルレストランだと少し高くなるのでRm 4,000~(12万円)
自炊をされる方はスーパーや市場で野菜やお肉など安くで購入できます。日本のインスタント食品や調味料は日本の2倍~2.5倍程の値段です。
※ローカルの方は節約してRm 3,000以下で生活している方もたくさんいます。

携帯代
マレーシアのスマホ自体は日本とあまり変わりません。シムロック解除のスマホなら日本から持って来て、SIMだけ交換する事も可能です。
プリペイド、ポストペイ両方ありますが、ポストペイの場合は契約時にデポジットが必要になる事もありますのでこちらもRm 500(1万5千円)くらいは用意しておきましょう。

その他、就労ビザの費用、航空券、到着した際のホテルや社員寮はほとんどの会社につき、会社支給になります。条件などは会社により異なるので渡航前に確認をしましょう!
(13年前の昔話)
私の場合、家具なしのコンドに住んでいたのでベッド、キッチンカウンター、ダイニングテーブル、クローゼット、本棚など全くありませんでした。さすがにベッドやクローゼットは直ぐに買いに行きましたが、キッチンや本棚、家電製品などは数年かけて揃えていったというのが正直なところです。
新築のコンドは備え付けのクローゼットやキッチンカウンター、シンクが付いているのは当たり前なのでそこまで心配は不要ですが、同じコンドでもユニットやオーナーにより家具の内容、家電製品、お部屋の雰囲気もかなり違うので内見をしてから決めて頂くのが良いと思います!
KL Wingでも日系の不動産エージェントをご紹介しておりますので、気になる方は是非KL Wingスタッフまでお声がけください。
家族移住、教育移住をご希望の方は上記の他に学校の教育費、勉強道具など揃える必要がありますので、教育エージェントさんへご確認下さい。まだエージェントへ登録していない方は弊社からもご紹介できますので、お声がけ下さいませ。
以上、疑問はクリアになりましたでしょうか?
その他のご質問は面談時に教えて頂けましたらお答え致します!
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