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【マレーシア】人材コンサルタントが”見ただけ”で採用したくなる履歴書って?

こんにちは!
マレーシア人材紹介会社KL WING 橘高です!
最近はテレビ番組の特集やSNSなどでマレーシアの認知度もどんどん上がっており、
2年前と比べるとKL WING会員も毎月倍以上のご登録がある状況です!
その中でマレーシアでの転職を本格的に考えられている方は約80%履歴書・職務経歴書を添付しています。
毎月膨大な量の履歴書を見ていく中で、どういったところを私達が見ているのか
=どういった人が企業面接に進み内定に近づきやすいか

今回は履歴書のみにフォーカスしてご紹介していこうと思います。

■忘れがち?な〇〇を書こう


まず最初に確認しておきたい所。
履歴書の一番上にある、見過ごしがちな小さい文字。

ここーーーーー!




履歴書を本当に書いた日でなくて構わないので、最新の状態にアップデートされていることを確認した【日付】を書きましょう。
※たまに10年前の日付で時間が止まっている方がいらっしゃいます。
★信頼度が上がります!
 

■〇〇は履歴書の顔!


人間の脳は文字よりイラストやロゴを先に認識しやすいといわれています。
履歴書の中だと一番最初にに目がいくのが【証明写真】!


つけてない人はランドセル背負い忘れたまま学校来ちゃった子と同じくらいの罪深さです!
写真館に行く時間がなくて…という方でも大丈夫。
フォーマルな服装で、プレーンな壁を見つけて友人やご家族から携帯で撮ってもらいましょう。

今は加工アプリが色々あるので、証明書写真大の大きさに切り取り、履歴書に添付しましょう。
※自撮りだとわかりやすい角度での撮影や、集合写真から切り取ったような顔写真はNGです。
最低限のマナーを持って撮ってください。
★接客業・営業・秘書等、お客様に直接会うお仕事は特に重視するパートになります!

■学歴に〇〇も書いちゃおう!


【留学経験・海外での生活経験】を書きましょう!


「大学在学中に交換留学してたけど卒業したわけではないし…
」
「ワーホリ前に語学学校で勉強してたけど英語教室みたいなものだし…
」
とか思わなくて大丈夫です!

海外では兎にも角にもアピールが大事です。
やりすぎかな、と思ったら私達が面談でアドバイスするので、それくらいの勢いでなるべくいろいろアピールできる【留学経験・海外での生活経験】は書いておきましょう。
★英語力・海外生活適応能力の信頼度が上がります!

■〇〇を明確に書く


職歴の欄に入社と退職の情報を記入していくと思うのですが、現在の状況がひと目で分かるように、【直近の状況】も書いておきましょう。
現在在職中なのか退職済なのか、退職届けを出している方は退職予定日を、有給消化期間が既に分かる状態であればいつからいつまで有給消化中なのか等まで書いておくと丁寧かと思います。
★企業との面接が早くお組み出来ます!

■資格欄は英語の点数より〇〇を見てる


海外転職に役立つ資格なんてもってないもん…
と考え込まなくても大丈夫です。
自動車運転免許だって持っているだけでお仕事の選択肢が膨らみます。
建築関係だったら建築士やインテリアデザインの資格、経理なら簿記や情報処理検定、
飲食だったら調理師免許や栄養士・衛生管理ライセンス等、現職と関係のない【免許・資格】であっても記入しておきましょう。
★現時点ではなくとも、急にあなたにぴったりのお仕事が出てきた時にお声がかかるかもしれません。


☆☆☆英語の資格やの点数は?
もちろん無いよりは有るに越したことはないです。
日本の英語必須求人のようにTOEIC何点以上ないと応募できません、というものはありません。
だからと言って「じゃあ英語ぜんぜんしゃべれないけど楽勝じゃ〜ん!」
ってわけではなく、面談や面接で高確率で英語のチェックがありますので、継続的な勉強&対策をしましょう。
★点数よりも実践でどれだけ英語が使えるかが大事です。

■〇〇は武器になる


ある企業で、「柔道を続けられているんだね、いいね〜」
またある企業で「職歴はないけどwebデザインができるんだね、今まで作ったの見せてもらえる?」と行った感じて、「え、ここ?」みたいなところで会話が膨らんだり、
忍耐力や集中力、物事の考え方の参考にされたり、
新しいポジションを作ってもらえることもごくごく稀ですが、あります!★面接官の心を掴めるかも!

■結構重要な〇〇ステータス


実は書いてない人が多い欄第一位です…
【扶養家族・配偶者・配偶者の扶養義務】
内定が決まってから「子供が3人いて、一番下はまだ5ヶ月で…」「子供はいないけど、母を連れて行きたくて…」「一緒に来るのが内縁の妻でして…

」
と事後報告されると、
企業によってはビザの対応ができなかったり、
現実的に生活が難しいことを知らずに来てしまう可能性があります。
プライベートなお話になるので
言いにくいこともあると思いますが、だからこそ必ず相談してください。


就労ビザの事情や生活面など、日本での転職とは全く異なります。
私達もなるべくマレーシアで働けるよう一緒に考えていきますので
、そのきっかけとなるこの欄は必ず書いていてほしいのです。
小さいお子様がいらっしゃる場合は、扶養義務の有無だけでなくご年齢も本人希望記入欄にご記載くださいね。



以上、いかがでしたでしょうか。
書いていくと結構たくさん見ているポイントがありました!
マレーシアに限らず、もし今後転職する際にはご参考にして頂けますと幸いです。
また、マレーシアで転職する際には履歴書に加え、職務経歴書と英語のレジュメ(CV)が必要になります。
また次回、職務経歴書やCVのポイントについても載せていければと思います。
もし、自分の履歴書や職務経歴書に自信がなくてもまずはできる限り今回のブログも参考にして頂きながら作成頂き、コンサルタントとの面談時にご準備くださいね。アドバイス致します!

準備が出来たら是非、KL-WINGでマレーシア求人をチェック!
仮応募ボタンから気になる求人に仮応募してみましょう!

KL-WING 橘高でした!

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